社内SEのメリット・デメリット

社内SE転職

社内SEのメリット・デメリット

2020年4月26日

社内SEへの転職に興味のあるエンジニアの方、中には新卒で社内SEを目指して就活をしている学生さんもいるかもしれません。

転職を目指す場合、今までの職場の労働環境や年収などとも比較して、メリットを過大に評価していないかどうか、確認することが重要です。

転職したらきっとこんな希望通りの生活になる・・・といったメリットがつい大きくなりがちです。

社内SEになる場合、いくつもデメリットがあります。

就職・転職を目指す場合には、社内SEのデメリットについてこそ、しっかりと抑えおく必要があるといえます。

社内SEになってから、

「こんなはずじゃなかったのに・・・」

と後悔してしまっては大変です。

この記事では社内SEのメリット・デメリットについてご紹介しています。

社内SEに転職するメリット・デメリット

社内SEに転職する場合、メリット・デメリットと双方を理解しておかないと、転職に失敗し、改めて転職活動をスタートしなくてはならないケースもあります。

特に、社内SEのデメリットについてはしっかりと情報を抑えておく必要はあるでしょう。

社内SEから転職をする際、市場価値が下がってしまうことには特に注意が必要です。

社内SEのデメリット

先に社内SEのデメリットについて見ていきましょう。

安定して働くことが出来る、といったメリットもありますが、働き続ける中でデメリットもあります。

就職、転職を考える時、どうしてもこのデメリットは耐えられなくなりそう・・・といったものがあれば、しっかりと社内SE求人に応募することを検討された方が良いかもしれません。

せっかく社内SEに転職したのに、短期離職に繋がってしまっては経歴としてももったいないです。

最先端の技術に触れる機会が無い、スキルアップが難しい

企業によっては、社内SEは開発に携わらないことがあります。

プログラミングやサーバー構築などインフラ周りも全て外注に出しているケースもあります。

そうなるとせっかく前職で高い技術を積み重ねてきたエンジニアの方も、技術を必要とする場面がありませんからスキルが低下していきます。

また最先端技術を使う機会はさらに無いと言えますので、スキルアップ、技術向上に対して志向のあるエンジニアの方にとっては大きなデメリットといえるでしょう。

企業によっては、社内SEのメイン業務がヘルプデスク

企業によっては社内SEに依頼される業務の多くが、情報機器が使えない社員に対してのヘルプデスク業務、といったケースもあります。

パソコンが詳しく無い人にとってみると、ソフトウェアのインストールや故障機器の交換、ネットワークのエラーなどは自分ではこわくて手が出せなかったり、余計におかしくしてしまったらどうしよう・・・といった気持ちになってしまうもの。

中にはWindows Updateってしても大丈夫?プリンタが上手く動かないんだけど・・・?といった質問まで。

会社の中に社内SEがいれば、情報機器で困った時には社内SEに対応をお願いすればやってくれるから楽!

ということでヘルプデスク業務が割合として多い企業もあります。

また社内SEの人数が1人、2人など少ない情シスの場合にもこうした社内サポートで時間が取られてしまうため、ヘルプデスクがメイン業務となってしまうことがあります。

社内SEの本来の仕事は業務効率化、社内システムの開発といえますが、こうした業務に携わる時間が確保出来ない・・・といった悩みを持つケースも少なくないようです。

情報システム部の人数が少ない、削減される

情報システム、社内SEをわざわざ配置しているくらいなのだから、社内システムの効率化などに積極的な企業が多いはず、と思うかもしれませんが、実際に合う上層部からの評価が辛い場合もあります。

経営層にITに関しての知識が無い場合、社内システムの改修、新規開発にコストをかけるよりも、もっと他にやることがあるだろう。

売上げを生まない部門にはコストはかけられない(社内SEを増やさなくて良い)、といったことから1人社内SEとなっていくケースもあるようです。

そうなると、社内SEとしてやりたい仕事があったとしてもヘルプデスク業務に忙殺されてしまい、ストレスばかりが溜まる・・・といった可能性もあります。

こうした事態にならないためには、転職する前にしっかりと、その企業での社内SEの仕事内容・役割、社内SEの人数などを事前に情報収集することが欠かせません。

社内SEのメリット

社内SEになるメリットは、いくつもあります。

その中でも多くのエンジニアの方にとっての大きな転職理由ともなると思いますが、

「ワークライフバランスが取りやすい」

ということです。

社内SEはワークライフバランスが取りやすい

社内SEが人気となっている大きな理由として、ワークライフバランスが取りやすい、時間的に余裕が持てる、といったことが挙げられます。

実際、転職エージェント経由で社内SEへの転職を希望される他職種エンジニアの方も多いそうですが、多くの方は「働き方」について志望理由に挙げるといいます。

特に常駐案件で常に忙しくしてきたエンジニアの方にとっては、そうした働き方を辞めたいというきっかけがあり(結婚、子供が生まれた、40代になって今後を考えたなど)、ワークライフバランスの取れた働き方がしたい、となったときに社内SEを目指すエンジニアの方が多いということです。

定時で帰りやすい働き方、ずっと夢だった・・・というエンジニアの方もいるのではないでしょうか。

企業によっては社内SEも忙しく開発案件などに携わっていますから、常に定時退社、といったことでは無いといえるでしょうけれど、今までの働き方と比べると格段に時間管理はしやすくなるといえるでしょう。

社内SEが時間管理がしやすくなる理由としては、納期が遅れそうな場合であっても、社内で調整しやすいことがあります。

SIerとは異なり、社内ということもあり納期絶対厳守、といった感覚はあまり無いためといって良さそうです。

社内SEは上流工程に携わる機会が多い

社内SEは、システム利用者の立場でプロジェクトに参加します。

そのため、システムを企画し導入の判断、企業のIT戦略を立案するなど上流工程に携わることができる機会が多いです。

開発会社のSEでは経験することがなかなか無い、上流工程に携われるのが魅力、やり甲斐、という社内SEの方もいらっしゃいます。

社内SEは腰を据えて働ける

プロジェクトごとに常駐先が変わったり、クライアントが変わる働き方、それと共に使用するプログラミング言語も変わり、短納期が連続するクライアントに当たってしまったり、他社エンジニアの尻拭いもあったりとめまぐるしい働き方になることもエンジニアあるあるです。

しかし、社内SEの働き方はそれとは異なり、社内での仕事となりますし異動も無い企業がほとんどです。

ある意味変化が少ないものといえますが、じっくり腰を据えて働くことが出来ます。

それが転職理由、といった方も多いのではないでしょうか。

ユーザーが社員なので近い

社内SEの仕事のやり甲斐の一つとして、ユーザーと近いといったことも挙げられます。

社内SEのユーザーというと、社員となります。

SIerの場合には、開発したシステムを利用するユーザーとの接点はまず無いでしょう。

プロジェクトも短期間で変わることもあります。

スキルが高いエンジニアは、炎上しているプロジェクトに途中から参加し、また次の緊急度の高いプロジェクトに・・・といったこともあるかもしれません。

先ほどのじっくり腰を据えて仕事ができる、といったメリットにも関連してきますが、ユーザーが近いことも社内SEのメリットといえます。

社内SEへの転職理由次第ではメリットが多い働き方に!

社内SEのメリット・デメリット、よく言われる点について見てきました。

これから社内SEへの転職を目指されるのでしたら、出来ればデメリットをしっかりと研究して、それ以上にメリットの方が魅力が大きい。

デメリットはそれほど問題にならない、といったことであれば転職活動に本格的に取り組まれてみてはいかがでしょうか。

特に激務が続き、心身共に辛い働き方が続いてきたエンジニアの方にとっては、ワークライフバランスが取りやすいことは、社内SEへの転職の大きな魅力となるのではと思います。

デメリット以上にメリット!それでもやっぱり、社内SEに転職したい

社内SE、といっても企業によって仕事内容・役割が異なります。

どういった業界に属しているかによっても、システムも変わってくるでしょう。

転職先候補となる企業の詳しい情報をしっかりと集めることが、とても重要です。

そのための方法として、

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を活用される方法をおすすめしています。

ぜひご活用の上、好条件、高年収の社内SE求人案件の情報を得てみてください。

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